異次元のいちご「ダイヤモンド越後姫」誕生秘話

 

あなたの記憶に残ってるいちごはありますか? 

数年前の話です。
私の妻は息子夫婦からある記念日に、
大好物である桃のプレゼントをもらいました。
 
大きめの箱に入って届いたので、
「桃がたくさん食べれる!」と
ワクワクしながらフタを開けてみると、
そこに入っていたのはたった1個の桃だけでした。
 
「えっ1個だけ?」と
少し拍子抜けした気持ちになりましたが、
よく見るとメッセージが添えられており、
この桃がなんと1個「5000円」もする桃だという事が分かりました。
 
桃って普通は1個200〜500円くらいですよね?
1個5000円もする桃なんて食べた事も無ければ、買おうとも思った事がありませんでした。
 
衝撃的な体験だったので、 当時は嬉しくて色んな人に話をしたし、今でも果物の話がでると話題にあがる事があります。
 

肝心の味はどうだったかと言うと、普通に美味しかったのですが、正直飛び抜けて美味しかった訳ではありません。

 

しかし、食べる前のドキドキ感やワクワク感は、今までスーパーなどで買ってた桃に対し湧いた事がない、今まで味わった事がないような気持ちでした。
 
だから何年か経った今でも思い出として鮮明に記憶に残っています。

 

いつか人の記憶に残るいちごを作りたい

 

私もこの体験から、いつか人の記憶にずっと残るような特別ないちごを作ってみたいと思うようになりました。

 

インパクトだけじゃなくて、

「あのいちご本当においしかったよね」

「あの時のいちごの味は忘れられないわ」

「また来年も送ってくれていいんだよ笑」

 

と笑顔で話題になるような
思い出すと幸せな気持ちになれるいちごです。

  

私がいちご作りを始めてから
2021年で20年目になりました。

 

毎年毎年、

去年よりもおいしいいちごを作って届けたい

去年より1粒でも多く実らせたい

どうしたらもっと上手く作れるんだろう

 

と、何度も壁にぶつかりながら

悪戦苦闘する日々を送ってきましたが、

 

ある年、自分でもビックリする位の

超特大サイズのいちごが

採れるようになりました。

 

常識を超えたいちご

 

とはいえ収穫できた数も非常に少なく

販売するにはとても数が足りないので

家族やスタッフに食べてもらうと

 

「こんな大きさのいちご見た事ない!1口じゃ絶対食べきれないね」

「大変いちごの汁が!ちょっとティッシュティッシュ!」

「これは次元が違いすぎる

「ため息でちゃいますね...甘すぎて」

 

と誰もが驚きの感想を述べていました。

 

その時は偶然できたというか、

このいちごがどうやってできたのか

説明がつけられませんでした。

  

しかし次のシーズン、また次のシーズンと試行錯誤を重ねた末、

その甘くて艷やかな超特大サイズのいちごを

自分の技術で作る事ができるようになりました。

 

いつか人の記憶にずっと残るような

特別ないちごを作りたいと思っておりましたが

 

ようやくそのいちごを完成させる事が

できたのではないかと思います。

 

 

そのいちごの名は

「ダイヤモンド越後姫

と言います。

 
私が自信を持ってお届けする
20年培ってきた経験、知識、技術の結晶です
 
収穫できるのはたった2週間程度の奇跡のいちご

 

ダイヤモンド越後姫は、1〜6月の斉藤いちご園の営業期間中

収穫できる時期は1〜2月の内のほんのわずかな期間。具体的に言うとたった2週間位の間だけです。

 

多くの人にお届けしたいという気持ちとは裏腹に限られた数だけしかご用意する事ができません。

ですので販売は予約制となります。

 

 

ダイヤモンド越後姫は本当に超希少ないちごとなっております。
機会を逃すと来シーズンまでご案内する事ができなくなりますので

ぜひお見逃しなく!