越後姫の魅力
あなたは糖度OO度と聞いてどれくらいの甘さかピンときますか？
おそらく糖度が高いほど甘いというイメージをお持ちかもしれませんが、正直どれくらいの甘さかピンとこないのではないかと思います。
かくいう私も糖度OO度と聞いてもピンとこないのが正直な所です。
「えっいちご作ってる人が知らないんですか？」
と思ったかもしれませんが
数あるいちごの中でも甘さはトップクラスです。
これを聞いた所でどれくらいの甘さかなのかピンときませんよね？
前置きが長くなりましたが、私は糖度の話がしたいワケではなく、
越後姫の魅力である「甘さ」についてあなたにお伝えしたいのです。
私も糖度OO度と聞いてもピンとこないと言いましたが、
例えば「糖度OO度のメロンですごく甘いです！」って言われても、
実際食べてみない事にはどんな甘さなのか分かりやしません。
いちごだってそうです。
いちごは甘さ、酸味、果肉が硬いか柔らかいかなど、様々な要素が混じって味が形成されてるので、これまた実際食べてみない事には分かりません。
つまり糖度OO度って事だけ聞いても
「どんな甘さなのか」
っていうのが分からないんですよね。
じゃあ越後姫はどんな甘さなんだ?
という事ですが、これについてはしっかり説明できるのでお答えさせていただこうと思います。
子供がパクパク食べてしまういちご
越後姫が具体的にどんな甘さのいちごかと言いますと
単純に小さな子供が喜んで食べるような甘さです。
子供の反応ってとっても分かりやすいですよね。少しでも酸っぱかったりしたら「すっぱ～っ」てまるでレモンを食べたかのような表情になったりしますよね
それとケーキに乗ってるいちごもすっぱいの多くないですか？
見た目は美味しそうなのに「なんでいちごだけすっぱいの！？」
って思いを何度した事か...
でも越後姫はケーキに乗ってても美味しく食べれるいちごなんです。
実際に何軒かケーキ屋さんにもお使いいだきご好評いただいております。
つまり越後姫は子供が笑顔でパクパク食べてしまういちごで、ケーキに乗ってても甘い。そして練乳やミルクをかける必要もありません！
そのまま食べてもとっても甘く、むしろそのまま食べるのが1番オススメです。越後姫の最大の魅力はズバリ甘さと言っても過言ではありません。
見た目でだまされた...
こんな経験はありませんか？
いちごって見た目は赤くてとても華やかで買う前は「あまそ～！おいしそ～」って
イメージして買うと思いますが
いざ食べてみてると
自分のイメージしてた味と違ったって事
結構あるんじゃないかと思います。
私もお店や旅先などで違う品種のいちごを
買って食べたりするので、食べてみて
「思ってたのとなんか違ったな...」
と思う時があります。
甘そうだったのにすっぱい
見た目はキレイなのにぶっちゃけあんまり美味しくない
とか。
ワインやコーヒーなどのように
酸味や苦味が楽しかったりしますよね。
だからすっぱいいちごが好きな人もいるし
酸味があったほうがキレがあって甘いいちごより好き
っていう人もいます。
柔らかいのがあったり、硬いのがあったり、
いちごは個性や多様性があるからおもしろいのですが
越後姫はとびきりの甘さが特徴で
酸味はほんのりと優しい感じのいちごです。
食べたら思わず笑みがこぼれるようないちごをお届けします
越後姫は、何度も言うように甘さが極めて高いいちごです。
同じ果物で例えるなら
メロン、桃などの甘さのような感じでしょうか。
メロンや桃にすっぱさって求めないと思いますし、酸味があったら嫌ですよね？
だから越後姫は、
とにかくあま～いいちごが食べたい！ 買ったいちごが酸っぱいっていう失敗をしたくない！
甘いいちごを探してたって人にオススメです。
斉藤いちご園の越後姫を食べた事があるお客様の声が、何より越後姫の魅力を物語ってくれてると思いますのでよしければご覧ください。
➡️お客様の声
甘さだけじゃない！越後姫のもう1つの魅力
越後姫にはもう1つ特徴的な魅力があります。
それは「みずみずしさ」です。
頬張ると、甘さと果汁がじゅわ～っと
お口の中いっぱいに広がります。
その理由は果肉の柔らかさによるもので
もう少し具体的にいうと、
果汁を吸いながらかじりつく感じです。(実際体験してみると分かると思います)
甘くても果肉が硬くて果汁が少ない、
果肉は柔らかくてみずみずしいけど酸味が強い、
という物が多いです。
甘さとみずみずしさの両方を兼ね備えたいちごって
実はあまり存在しないんですが、
そのいいとこ取りをしたいちごこそが越後姫なのです。
もっとたくさんの人に知ってもらいたい、たくさんの人に食べて幸せを感じてもらいたい、という想いがあります。
しかしながら越後姫には1つだけ弱点があるのです...
それが越後姫が新潟県外にほとんど出回わらず幻のいちごと言われる理由でもあるのです。
気になるようでしたらぜひ続きもご覧ください