おいしさの秘訣

越後姫のおいしさを限界まで追求するべく、以下のような技術・方針でいちごの生産をおこなっています。

1. 完成された栽培技術

質はもちろんのこと「量をとった上で美味しくする」という生産方針に、20年以上培ってきた技術と現代の栽培技術を組み合わせ、ハイブリッドな栽培技術を完成させました。

また、外部で習得した新しい技術や知識、工夫も織り交ぜながら、これまでの技術体系を常に更新し続けています。

2. 適時収穫

斉藤いちご園の越後姫は、この道10年以上の収穫のスペシャリストと、訓練されたスタッフにより収穫を行っております。いちごは「追熟」しないので、「1番おいしく食べれる状態」の越後姫を収穫日に発送していますので、旬の味を最高の条件でお楽しみいただけます。

3. 熟練スタッフによる選別

いちごは収穫後の選別とパック詰めも大変重要な作業となります。特に越後姫は果肉が大変柔らかく、キズが付きやすいため、せっかく良い状態で収穫できたのに、選別時にキズが付いたら台無しになってしまうからです。

なので熟練スタッフにより、1粒1粒手作業で丁寧な選別を行っております。

4.細かいメンテナンス作業

美味しいいちごを作るには、苗の余分な芽を取ったり、古くなって枯れた葉っぱを取ったり、定期的なメンテナンスが必要です。また、適切な温度管理や作業のタイミングも重要です。

細かい作業を徹底する事により、必要な養分をいちごの苗全体に行き渡らせることができ、いちごが甘く美味しくなるのです。

5. みんなで育てて送り出す

スタッフそれぞれ役割は違いますが、斉藤いちご園ではみんなが一つのチームとなり、いちごを育て、心を込めてお客様のもとへ送り出しています。